【めざましテレビ】2分間ループの異色映画「リバー、流れないでよ」口コミ大ヒット中!軽部キャスターが強力推し

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   「あの『カメ止め』のように口コミで満席続出。2分間がループし続ける異色作に迫ります」と軽部真一キャスター。7日(2023年7月)放送の「めざましテレビ」は、話題の映画『リバー、流れないでよ』について伝えた。

   京都の老舗旅館を舞台に、2分たつと時間が巻き戻り、元いた場所に戻ってしまう物語だ。全国で20館しか公開されていないが、口コミで人気に火がついて平日でも完売になる上映回も出て、拡大上映も決まったという。そういえば、あの『カメラを止めるな』も口コミからのヒットだった。

  • 第2の「カメ止め」
    第2の「カメ止め」
  • 第2の「カメ止め」

何度もリハーサルして本番撮影はきっちり2分間

   原案・脚本は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の日本語吹き替え版脚本を手掛けた上田誠さん。「タイムループものの中でも、おそらく史上最短の2分間。ちょうど2分間におさめるために、何度もリハーサルと本番を繰り返さないと尺が安定しないんですよ。『テイク10×何十ターン』ていうのを重ねてできた映画です」と語っている。2分ちょうどの演技をノーカットで撮影し、積み重ねることでタイムループを表現したという。

   ロケ撮影中に10年に1度の大寒波に見舞われ、景色が変わってしまったことも逆手にとった。「ここは世界線がずれていっていると開き直って。タイムループ映画ですけど、景色が刻一刻と変わっていく映画になった。でも、それもいい効果を生んでいるかなと思っています。そこは温かい目で見ていただきたいですね」

   軽部キャスター「『リバー現象』が起きそうですよね。公開の6月23日は偶然、『カメ止め』と同じなんです」

(ピノコ)

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