週末を有意義に過ごすためのヒントを届ける「土曜はナニする?」(フジテレビ系)の7月1日(2023年)放送は、山里亮太とロバート秋山竜次のドライブ旅だった。秋山のリクエストはJ-POPが聴けるBAR。「90年代が好きすぎて、俺、家で有線引いてるの。このサブスクの時代に月に5000円ぐらい払って」という。「カラオケのメロディーの部分を言いたい。歌うより、裏側を言いたいから。カラオケって、そういうのはないじゃん」と秋山。
車中2人で熱唱が始まった。しかし、秋山のメロディーカラオケの声量が大きすぎて、「歌ってる側は手応えがないというか」と山里はタジタジ。その後も延々と秋山のオリジナル曲が車内に響き渡った。
東京・新橋のミュージックバーで大騒ぎ
お目当ての歌謡曲が聴ける東京・新橋のバー「歌謡曲BARスポットライト」に到着した。店内の雰囲気にも80年代を感じます。「うわい~、い~、い~、ヤバいね!」と秋山もテンションアップ。
カウンターに座って楽曲リストを眺めながら、秋山はWANDS、山里は『時の扉』を選曲しました。ここでも裏メロディーを大声で歌う秋山に、「自分のラジオでやってください!」と山里。次に山里が選んだのは、GAOの『サヨナラ』。「ずっと歌っていた時期があったんですよ。そしたら母親に『亮太、見つけたね』って言われたんです」という思い出の曲だそうである。
気持ちよく歌う山里に裏メロディーを大声で合わせてくる秋山。「すごく途中から楽しくなくなる、カメラが自分を抜かなくなる」と山里。ここでも秋山の裏メロディーカラオケに完敗していました。
懐かしい歌謡曲を聞きながら青春時代にタイムスリップできるミュージックバーだと、会話も盛り上がる。ドライブ中に秋山が熱唱した秋山オリジナル曲『船の汽笛が男を祝う』は、番組Twitterで公開中。笑わせてもらいました。
(SaMi)