マイナンバー制度とマイナカードは違うの!?「羽鳥パネル解説」でもまだわからん

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   きのう5日(2023年7月)に衆議院でマイナンバーカードをめぐる閉会中審査が行われ、けさ6日の「モーニングショー」は司会の羽鳥慎一がパネル解説した。

   羽鳥は「(マイナ保険証一本化を)なぜ来年秋の実施にこれほどこだわるのでしょうか」と、マイナンバーカードの制度設計にもかかわった水町雅子弁護士に聞く。「長年、政策として取り組んできて、ここで延期とすると、腰が引けているとか、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進を阻害するからです。国が決めた期限を守るのが基本的な仕組みだと考えているのでしょう」

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不安と不信が募るばかり

   石山アンジュ(「パブリックミーツイノベーション」代表)「マイナンバーカードについて理解が十分に行き届いてない中で、新しいことがどんどん複雑化して理解が追い付けません。さらに来年秋までという短い時間の中で、不安が高まる印象があります」

   水町弁護士「マイナンバーとマイナンバーカードとマイナ保険証という仕組み自体がかなり複雑。ただ"便利"というだけではない、具体的な仕組みを説明する仕掛けが必要です」

   結城東輝(弁護士)「僕は名称変更したほうがいいと思っているんです。マイナンバーはこの情報が誰のものかを識別するためのIDで、マイナンバーカードはパソコンを触っている人が誰かということを認証するためのもので、カードである必要はまったくないんです。たとえば"情報連携用認証カード"とかにしたほうがいい。マイナ保険証の問題にしても、どうして来年秋までになのか、もっと丁寧に説明したほうがいいですよ」

   羽鳥パネル解説を最後まで見ていたが、やっぱりよくわからん。

(バルバス)

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