新橋ガス爆発、ドラレコに瞬間映像 宇賀神メグ「まるで映画のワンシーン」

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   きのう3日(2023年7月)午後3時ごろ、東京・新橋の繁華街で起きた爆発事故を「映画のワンシーンのような大爆発でした」と、4日の「THE TIME,」で宇賀神メグ・アナウンサーが伝えた。近くを走っていた車のドライブレコーダーの映像は、ビル壁や中の物が吹き飛ぶ瞬間をとらえていた。

  • 周辺は「ガス臭かった」との証言も
    周辺は「ガス臭かった」との証言も
  • 周辺は「ガス臭かった」との証言も

カフェバー店長ら4人が重軽傷

   現場はJR新橋駅から西へ300メートル。2階から炎が噴き出し、黒煙が立ち上る。直後の映像には「逃げろ、逃げろ。燃えてる、燃えてる」の声も。

   司会の安住紳一郎アナウンサー「窓枠のようなものも飛んでいます」

   宇賀神「2メートル以上ありそうな板状の物体が回転しながら飛ばされています。別角度の映像では、白煙とともに瓦礫が舞い上がりました」

   当時向かいのビル1階にいた男性は「パッと見たら看板が飛んでいた」という。周辺の路上まで物が散乱。爆風によろめく人の姿も映像は記録した。

   火元らしいのは2階にある「馬好きのオアシス」をうたうカフェバー。50代の男性店長は「ガス臭いと思いながら、店内の喫煙室でたばこを吸おうとライターに火をつけたら爆発した」という。この店長と50代の女性店員、50代の男性通行人の3人が重傷、70代の男性通行人1人が軽傷。

   原因について、元東京消防庁消防部長の佐藤康雄さんは「ガスが漏れて引火したと考えるのが妥当で、外の配管がずれるかして出たガスが周辺に漂っていたとも考えられます」と推察している。

(あっちゃん)

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