ホームランダービー「大谷はすでに断っている」とネビン監督 その理由とは(モーニングショー)

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   7月12日(2023年)に行われるメジャーリーグオールスターで、指名打者としてすでに出場が決まっている大谷翔平選手が投手部門でも選出された。大谷選手は今日のダイヤモンドバックス戦でも31号を放つなどホームラン王争いを独走。6月の成績は本塁打15、打点29、打率.394とまさに絶好調。オールスターでの二刀流活躍も期待されるが、大谷選手はホームランダービーに出場するのか。3日(2023年7月)の「モーニングショー」が動向を報じた。

  • オールスターに投手部門でも選出された大谷選手(2017年撮影)
    オールスターに投手部門でも選出された大谷選手(2017年撮影)
  • オールスターに投手部門でも選出された大谷選手(2017年撮影)

玉川徹「シーズン終わってからにしよう」

   エンゼルスのネビン監督は「大谷はすでにホームランダービーを断っていると思う。ホームランダービーは人気があるけど、参加した多くの選手がシーズン後半に入って調子を落とすのを見てきた」と大谷のホームランダービー出場に否定的なコメントを出している。

   実際、2021年にホームランダービーに出場した大谷だが、前半戦33本だったホームラン数は後半戦が13本と激減。打率も前半戦の.279から後半戦が.229と大きく落としている。

   MCの羽鳥慎一「これ見たら監督も『やめてくれ』と思いますよね」

   石原良純(タレント・気象予報士)「エンゼルスが強くなってポストシーズンに進めると、エンゼルスに残る可能性が出てくる。その方が大谷やりやすいんだよね」

   山口真由(弁護士)「ホームランダービーってどうしてこんな無茶苦茶なことやるのに出る人がいるのかと思ったら、ものすごい視聴率高いんですってね。アメリカ人はああいうのが好きなんだ。視聴率の関係で一番受けるんですって」

   羽鳥慎一「一昨年でしたけど、初めて大谷選手が疲れているところ見ました。(球数ではなく)時間だから、早く打てば打つほどいっぱい打てる」

   石原良純「それでフォーム崩したら意味わからない」

   玉川徹(テレビ朝日報道局員)「ホームランダービー止めよう。シーズン終わってからにしよう」

(みっちゃん)

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