都内の地域ランドマークの一つで親しまれてきた中野サンプラザがきのう2日（2023年７月）、50年の歴史を降ろした。「閉館を惜しむ声が聞かれました」と、3日のTHE TIME,で宇賀神メグ・アナウンサーが伝えた。
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7月2日に閉館した中野サンプラザ
跡地はホールやホテルが入る高層ビルに
1973年に文化複合施設としてオープンし、有名アーティストのコンサートや結婚式、入社式の会場にもなった。きのうは、「通勤通学の途中で写真を撮っていく人もいました」と篠原梨菜アナウンサー。訪れた中年女性4人組は「コンサートの最中にステージまで突進したのがとても楽しい思い出です」、ここで結婚式を挙げた夫婦は「子供たちにここで挙式したと教えたくて」と話していた。
司会の安住紳一郎アナウンサー「私も（行ったのは）10回を超えると思います。玄関とステージがすごく近くて興奮するんですよね」
宇賀神「わたし、行ってないんです」
篠原「コンサートで行ったことはありませんが、中をのぞいたことはあります」
安住「みんな、惜しむなんて言ってるけど、行ったことないんじゃん？」
2024年度に解体が始まり、跡地には7000人以上収容のホールやホテルなどが入る高層ビルの建設計画が進んでいる。
（あっちゃん）