「らんまん」竹雄(志尊淳)と万太郎(神木隆之介)の別れに号泣 「なんちゅう顔しちゅうがじゃ」

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   NHKの朝ドラ「らんまん」6月29日(2023年)放送回。竹雄(志尊淳)は、綾(佐久間由衣)と夫婦になり、もう東京には戻らないつもりであること、つまり万太郎(神木隆之介)を助けながら共に生活することができないことを万太郎に話す。

  • NHK「らんまん」番組公式サイトより
    NHK「らんまん」番組公式サイトより
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竹雄の洋服姿も見られなくなるのか

   万太郎は、泣きながらも竹雄を祝福し、これまでそばで支え続けてくれたことに心から感謝する。2人で向き合って昔を振り返ると、子どもの頃からずっと一緒であるとしみじみ思う。2人は兄弟以上に仲が良く、また本音をぶつけ合い、誰よりも信頼しあっていた。改めて深い絆があったものだと思う。

   「なんちゅう顔しちゅうがじゃ」と切り出した竹雄であるが、竹雄だってぐっちゃぐちゃの顔なのである。しかし今生の別れではないでしょうに。むしろ親戚になるのである。多少オーバーではないだろうか。とはいえ、東京と高知は今の何倍も離れている感覚であろうし、なによりお互いに無事ここまで来られたという感謝の表れなのであろう。

   この2人の別れのシーンでは「竹雄と万太郎の絆に泣いちゃう」「いつかこの日が来るとは思っていたけど、いざとなると寂しい」「万太郎と竹雄コンビで見られなくなるの残念「だめだぁ3分で号泣やん」などSNSでも盛り上がった。

   竹雄の支える相手は、万太郎から綾にチェンジ。今後、タキさんもいなくなる峰屋での苦労は計り知れない。東京での洋服姿の竹雄が見られなくなるのは残念。後半の東京編がはじまると、竹雄の働くレストラン客の姉さんたち以外に、視聴者のあいだでも盛り上がっている黄色い声は、竹雄ロスになること間違いない。

   万太郎も竹雄も、一途に思い焦がれた手に入れることができたわけなのだから、号泣の涙もすぐ乾いてしまうであろう。万太郎と寿恵子は東京で新たな試練があるであろうし、竹雄と綾の今後もどうなるのか。男の子が生まれたらいいと思うのは余計なお世話であろう。

(Y・U)

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