けさ28日(2023年6月)の「モーニングショー」で司会の羽鳥慎一は、「大谷選手です。きのう27日のホワイトソックス戦で特大の26号ホームランを打ちました。その打球音が話題になっています」と取り上げた。26号は第2打席で、飛距離135メートル、その快音がスタジアム中に響き渡った。
ネットでは「気持ちいいほどの快音」「この音をサンプリングして曲を作りたい」などの投稿が相次いだ。玉川徹(テレビ朝日報道局員)は「毎日毎日、大谷が凄すぎて、褒める言葉のバリエーションがなくなってきた」「スタッフもついに打球音も褒め始めた」と笑う。
羽鳥「ドーム球場じゃないのにあんなに音が響くのはすごい。ボールが壊れるんじゃないかと思うぐらい」
年間52・7本の自己新ペース
大谷がこのままホームランを打ち続けると、どういうことになるのか。アシスタントの森山みなみアナが「現在、エンゼルスは80試合消化で、26本塁打。これは単純計算で年間52.7本ペースとなり、2021年に自身が打った46本を上回るペースです」と説明した。
でも、このまま出ずっぱりで大丈夫なのか。エンゼルスのネビン監督は大谷の休養について、「話はしているが、その途中で本塁打を打つからな(笑)。彼は体調がいいと言っていて、プレーしたがっているので、休ませる理由がない」と話しているという。
羽鳥「休んだほうがいいなと、われわれは思いますけど」
浜田敬子(「AERA」元編集長)「超人ですからね。関係ないんでしょう」
(バルバス)