夜ドラ「ミワさんなりすます」(NHK総合)が、2023年秋にスタートする。6月27日(2023年)、同局が発表した。
青木U平さん原作の同名漫画のドラマ化。映画マニアのフリーターが、「推し」の大俳優のもとで「スーパー家政婦」になりすまして働くという「サスペンスフル・コメディ」だ。主人公の久保田ミワは松本穂香さんが、国際的俳優の八海崇(やつみ・たかし)は堤真一さんが演じる。
八海演じる堤に「原作とはまた違うダンディさを見せてくれそう」
松本さんは
「私は人が何かに夢中でのめり込む姿が好きです。恥ずかしいとか痛いとかではなく、キラキラしていて好きです」
「原作漫画に流れる独特のあの雰囲気をドラマでいかに表現していくのか、今から演じるのが楽しみです」
とコメント。
堤さんは
「台本を読めば読むほど、八海は自分とは真逆の人間だなと感じます。だからこそ、興味が尽きません。八海崇は、『八海崇』を演じているのか?それとも演じるまでもなく、周りが自然と『八海はスターだ』と感じてしまう俳優なのか?台本から最初に受けとった八海の穏やかなイメージを大事にしながら、これまで様々な現場でご一緒させて頂いた『スター』の先輩方の姿を思い描きながら、八海崇というキャラクターを作っていきたいと思います」
と意気込んでいる。
ツイッターなどでは
「八海サマ、つ、堤真一さん~~~!?!!?なるほど!!!?!?原作とはまた違うダンディさを見せてくれそう!松本穂香ちゃんもぴったりね」
「久保田ミワ役が松本穂香さん、八海崇役が堤真一さん!マジで解釈大一致な神キャスティングに昼から沸いてる。放送が待ち遠しいです」
「天才キャスティング ありがとうございました」
と、喜びと期待の声が盛り上がっている。
(TT)