29日(2023年6月)の東京ドーム公演を最後に解散する6人組ガールズグループ「BiSH」に、「めざましテレビ」がインタビュー。その内容を27日の番組で放送した。
2015年に結成し、「楽器を持たないパンクバンド」として唯一無二の表現スタイルでファンを魅了したBiSH。大型フェスや紅白歌合戦の出場を果たしたが、2021年に突然、2年後に解散することを発表。その後、12か月連続リリースやライブハウスツアーと走り抜けた。
「近所の公園でラジオ体操とか...」
野外で行われためざましライブでの鉄板のように熱いステージが思い出深いというメンバーたち。セントチヒロ・チッチさんは「確か、三宅(正治)アナと生田(竜聖)アナが見に来てくれてて。それで頑張れた」と振り返った。
インタビューでは、メンバー公認の熱烈ファンだと言う三宅アナと生田アナから託された質問もされた。
生田アナの質問は「1番に思い出される心に残るライブは?」。
アユニ・Dさんは「私が入った時の最初の『スパーク』っていう曲」といい、2016年に都内で行われたライブを挙げた。「初めてこの6人でステージに立ったので」とアユニ・Dさん。アイナ・ジ・エンドさんは「お披露目ライブですね。清掃員(ファン)がうおー!きたー!って感じになってたね」と話した。
「29日の公演で号泣する自信がある」という三宅アナからの質問は「電撃復帰の可能性、期待してもいいですか?」というもの。アユニ・Dさんは「おばあちゃんとかになったらさ、近所の公園でみんなでラジオ体操とかして電撃復帰しているかも知れない」と答えていた。
三宅アナ「あのね、言っていることはそういうことじゃないんです。そういうんじゃないのを待ってるんだけど...」
生田アナ「一応、どこの公園でやるか事前に教えてくれるとありがたいです」
(ピノコ)