「日曜日の山手線がパニック状態に」と、26日（2023年6月）の『THE TIME,』で宇賀神メグ・アナウンサーが伝えた。きのう25日の日曜午後4時ごろ、新宿駅に停車した電車内から「刃物を持った人がいるとの通報が相つぎました」（司会の安住紳一郎）
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山手線車内で…
「これは逃げなければと...」と乗客の女性
山手線外回り電車の座席にいた男性の横に、包丁2本がピンクの布巾のようなものに包まれておかれていたためだ。捜査関係者によると、刃先が見える状態だった。電車内とホームから逃げようとする人で大混乱となり、この時に撮影された映像には「子ども。子ども。子どもがいるぞ」の叫びも入っている。
乗っていた女性は「奥の方から叫び声がして、人が一気になだれ込んできました」「これは逃げなければと逃げました」と話す。この騒ぎで50代の男性が転倒、20代男性の右ひじがしびれ病院に搬送された。
安住「気分が悪いと訴える女性もいたということです」
刃物を持っていたのは外国籍の50代の料理人で、警視庁の聞き取りに「勤め先の飲食店を辞めるので包丁を持ち帰った」と話した。
（あっちゃん）