2023年秋にスタートする水10ドラマ「パリピ孔明」(フジテレビ系)に、俳優の上白石萌歌が出演する。6月21日(23年)に同局が発表した。
同名の人気コミック(原作・四葉タト、漫画・小川亮)の実写化で、諸葛孔明(向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人の少女を軍師のごとく成功に導いていくというストーリーだ。上白石は孔明が出会う歌姫の月見英子(つきみ・えいこ)を演じる。向井とは本作が初共演で、フジ連ドラのレギュラー出演も初となる。
「歌唱力もピッタリじゃん」
英子を演じるにあたり人生で初めて髪をブリーチしたという上白石は、「完成後の自分の姿を鏡で見た時、自然と『イェーイ!』と声が漏れたので、その瞬間からバイブスが自分の体に流れ始めたのを覚えています(笑)。ステキなメークや衣装に助けられながら、役へ歩み寄れている気がしています」とコメント。「どんな憂鬱も吹き飛ばす明るさと力強さが、この作品にはあると思います」と作品をPRした。
歌手としても活動するなど歌唱力に定評がある上白石が、歌手を目指す英子を演じるということで、ツイッターなどでは
「萌歌ちゃんが英子やるんだ!萌歌ちゃんの歌声好きなんだよね~ 楽しみ」「英子、萌歌ちゃんなの!歌唱力もピッタリじゃん」「英子役まじ重要と思ってたから萌歌ちゃんでよかった」
などと期待の声が上がっている。
(TT)