日本郵便とヤマト運輸のタッグにみる人出不足の深刻さ 安住アナは...

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   「ほとんどの皆さんに関係のあるニュース、こちらです」と、20日(2023年6月)のTHE TIME,で司会の安住紳一郎アナウンサーが取り上げたのは、日本郵政とヤマト運輸が初タッグを組むという話題だ。トラックドライバーの時間外労働を緩和する規制が始まり、人手不足が予想される「物流の2024年問題」に対応するためだという。

  • 「物流の2024年問題」は目前に(写真はイメージ)
    「物流の2024年問題」は目前に(写真はイメージ)
  • 「物流の2024年問題」は目前に(写真はイメージ)

両社融合で「クロネコゆうメール」(仮称)

   トラックドライバーの時間外労働には来年4月から年間960時間の上限が設けられる。

   安住「そうですね。スタッフが本当にたいへんな思いをしながら走っているんですね。上限はいいことなんですが、(その分)物流が滞るということなんです」

   そこで、ヤマト運輸が預かった荷物を日本郵便の配送網で運ぶ協業を開始する。具体的には、現在ヤマトが扱う「クロネコDM便」「ネコポス」のサービスを順次終え、「クロネコゆうメール」(仮称)などに移行する。

   宇賀神メグ・アナウンサー「視聴者の声です」

   40代女性は「ライバルがタッグを組むほど、2024年問題は深刻なのか」、40代男性は「通販がいつパンクしてもおかしくないんですね」、50代男性は「ヤマトのドライバーが少しでも負担が減るといいです」という。

   安住「これだけ便利な宅配便を、私たちもなるべく不在にしないとか、少し行動も必要かもしれません」

(あっちゃん)

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