「あなして」離婚届に署名した陽一(永山瑛太)の評価一転!「クズ夫」から「憎めん、かわいい」

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   木曜劇場「あなたがしてくれなくても」(フジテレビ系)第10話が6月15日(2023年)に放送され、吉野みち(奈緒)との離婚を決断した陽一(永山瑛太)に注目が集まった。

   みちから離婚を言い渡された陽一は、「とにかくしないから」と突っぱねた。離婚届にサインを求められても「しないって言ったろ」と払いのけ、「何でだよ。何でみちのこと好きなのに別れなきゃいけないの。俺、みちがいないとだめなんだよ。ただ、俺の隣にいてほしい」と言う。

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「どうしようもない人だけど愛おしすぎる」

   みちが新名誠(岩田剛典)の母の葬儀に参列したことで関係を疑った陽一は、誠にコンタクトを取ろうとし、北原華(武田玲奈)の仲介もあって陽一が働くカフェで会うことに。「別れませんから」と宣言する陽一に、誠が「みちさんは、いま自分の足で立とうと必死に頑張ってるんです。邪魔しないであげてください」と言って席を立つ。陽一は店を出ていく誠に「あなたも邪魔しないであげてくださいね」と言い返すが、誠が出て行った後、コーヒーカップを下げる手は震えていた。

   その後、陽一はホテル暮らしをしているみちに「明日話せる?」と連絡。翌朝、家を掃除し麦茶を作ってみちの帰宅を待っていた陽一は、みちに「前に子供欲しいかって聞いたでしょ、あん時何て言ってほしかった? 何が答えだった?」と聞く。みちが「みちの子供が欲しいって、そう言ってほしかった」と答えると、陽一は「俺にはその言葉、言えない」と肩を落とし、離婚届にサインし始めた。

   みちに離婚届を渡すと、陽一は「ごめんな。俺と結婚しなきゃよかったな。無駄な時間過ごさせてごめん」と泣いた。みちも何も言えずに泣いていると、陽一は「そんなことないよ、とか言わないの」と聞く。2人は笑い合い、みちは「陽ちゃん、陽ちゃん。ちゃんとご飯食べてね」と言って家を出て行った。

   みちとはセックスレスながら、カフェのアルバイトの三島結衣花(さとうほなみ)とは体の関係を持った陽一に、ツイッターなどでは「クズ」「最低すぎ」など怒りの反応が相次いでいた。

   しかし今回、泣きながら離婚を決意した陽一の姿には、「陽ちゃん、憎めんなぁ。かわいいなと思っちゃうところがあるんだよなぁ」「やばい陽ちゃんのこと好きになってる あんな風に離婚届書かれたら抱きしめちゃう」「ああああああ陽ちゃん~~~どうしようもない人だけど愛おしすぎる~~~」と、好感を抱いた人が少なくなかったようだ。

(TT)

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