土佐兄弟が「秘境メシ」探し 川のせせらぎが聞こえるテラス席で食べた料理

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   生活に根ざした、いま知りたい「お得な情報」やうわさの人気スポットを紹介する「よじごじDays」(テレビ東京系)。6月7日(2023年)の放送では、土佐兄弟が栃木県日光市で秘境メシ探しへ。

   徳川家康が祀られた世界遺産の日光東照宮をはじめ、自然豊かな景勝地が集まる日光ですが、土佐兄弟が目指すのは『秘境メシ』。山あいで味わう絶品秘境メシを目指し、日光東照宮から車で約30分の天善教バス停前から散策をスタート。

  • テレビ東京の「よじごじDays」番組サイトより
    テレビ東京の「よじごじDays」番組サイトより
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「川きれいだね」「これはメシうまいよ!」

   「川きれいだね」「めちゃくちゃ透き通っているね。これはメシうまいよ!」と、美しい川沿いの道を歩いていた土佐兄弟でしたが、あまりに何もない山道を進むにつれ不安に...。

   「不思議なことに、今日に関しては長野(博)さんも一緒にロケ行きましょうって、一言もない。さすがにここに長野さんに来てもらうわけにはいかないよね」と卓也さん。

   バス停から歩くこと6.7キロ、2時間20分かけてようやく到着したのが「瀧茶屋Cafe」です。

   「お待ちしておりました。随分とお時間かかったわね~」と、オーナーの福田栄子さんがお出迎え。土佐兄弟は栄子さんの案内で、近くの山で一緒に食材調達も体験しました。

   川のせせらぎが聞こえるテラス席で頂いたのは、お店自慢の「そば御膳」。

   自分たちで収穫した山菜の天ぷらや、山椒の実とちりめん山椒を入れた卵焼き、地元で有名なそば農家さんから仕入れたそば粉で作る二八そばなど、ほとんどが地元の食材を使用しています。

   「あ、美味しい!けっこう肉厚なんですね」と、アザミの天ぷらを食べた卓也さん。山椒入りの卵焼きには「卵焼きの後からくる山椒の香りが、卵の美味しさを引き立てまくり」と驚きを隠せません。

   有輝さんは、そばがあるにも関わらずご飯をおかわり。6.7キロを歩いただけあって、食も進むようです。

   お店の隣にはキャンプ場も併設しており、ここでキャンプをするのも楽しそう!

   この場所は栄子さんの夫が「自分の一番好きな場所に連れて行ってあげる」と、結婚した54年前に連れてきてくれた思い出の場所だそう。

   大自然に囲まれた素敵な場所と美味しい地元メシ、名物女将の栄子さんと、わざわざ来るだけの理由があるお店だなと思いました。

(SaMi)

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