大雨への警戒呼びかけ 谷原章介、梅雨めぐり現在と「子供の頃」の違いに言及

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   台風2号の梅雨前線が活発化し「警報級の大雨」がつづく。数日前からの続報だが、きょうは「線状降水帯発生の可能性があると気象庁から情報が入りました」と、2日(2023年6月)のめざまし8で気象予報士の天達武史や司会の谷原章介が警戒を呼びかけた。

  • 大雨への警戒を(写真はイメージ)
    大雨への警戒を(写真はイメージ)
  • 大雨への警戒を(写真はイメージ)

「今って、ドーンと降りますね」

   沖縄県ではきのうから強風で倒木や路面冠水、西日本では雨が激しく、九州から東北南部に大雨の予報が出た。その解説中に速報が入った。

   天達「たった今(朝8時過ぎ)高知県西部に線状降水帯が発生したと気象庁から発表がありました。線状降水帯の雨は1時間や2時間ではやまない。少なくとも3から4時間は同じような場所で強弱を繰り返しながらモーレツに続きます。災害に結びつきやすい」

   谷原「四国以外にも発生の可能性はありますか」

   近畿から東海地方にかけても、今夜から発生可能性があるという。

   天達予報士によると、台風自体は沖縄本島付近を通過しても、いま西日本で、今夜には東日本中心に大雨に警戒が必要。関東では今夜からあす朝、所により横殴りの雨も。

   西岡孝洋アナウンサー「気になるのは、関東甲信越の梅雨入りはいつなのかです」

   九州北部から東海地方までが梅雨入りしているが、「きょう、あすは一つのタイミングかもしれません」と天達。来週にずれるにせよ、特徴は「亜熱帯性の梅雨」だという。

   晴れ、晴れ、晴れの後、雨、雨、雨。同じ天気から切り換わるメリハリ型だそうだ。晴れても湿気が高い。

   谷原「僕が子供の頃は、梅雨ってもっと地味で、雨がずっと降っていた。今って、ドーンと降りますね」

   唐木明子(コンサルタント)「気候変動ですよね。気を引き締めて、できること(備え)をやらなければ」

(あっちゃん)

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