山川穂高選手の書類送検「相当処分の意見つき」ってどういうこと?(THE TIME,)

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   プロ野球西武ライオンズの主砲でWBC(ワールドベースボールクラシック)メンバーでもあった山川穂高選手(31)が女性に性的暴行を加えた疑いで、きのう23日(2023年5月)書類送検された。「一部週刊誌で報道が出ていましたが、去年11月、東京港区のホテルで20代の知人女性に強制性交した容疑が持たれています」と、24日のTHE TIME,で司会の安住紳一郎アナウンサーが取り上げた。

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安住紳一郎アナ「検察は慎重に判断する方針ですが...」

   山川選手といえば、昨シーズンのパリーグホームラン王と打点王の二冠を獲得、WBCの日本代表「侍ジャパン」に選ばれた。大会前のトレーニングの際には「夢の舞台でプレーできるっていうのが一番の思いです」と語っていた。問題の容疑については、任意の事情聴取に「合意があった」と否認しているという。

   警視庁は東京地検に起訴を求める厳重処分ではなく、検察に判断をゆだねる相当処分の意見をつけた。

   安住「検察は慎重に判断する方針ですが、ではこの相当処分とは何か。(専門家に)話を聞いてきました」

   元東京地検特捜部検事の若狭勝弁護士は「すでに示談ができていてか、現状の証拠では容疑を認められるところまではいかないか、どちらかで起訴はむずかしいと警察が判断しているのだと思います」という。

   山川選手は今月11日の出場が最後で、12日からは出場登録を抹消された。球団はきのう「遺憾」「申し訳ございません」のコメントを発表した。

(あっちゃん)

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