2023年7月にスタートする木曜劇場「この素晴らしき世界」(フジテレビ系)の主人公、浜岡妙子/若菜絹代を、俳優の若村麻由美さんが演じる。5月18日、同局が発表した。若村さんは「夜桜お染」(03年10月~04年1月放送)以来約20年ぶりにフジテレビ系連続ドラマ主演を務める。
平凡な生活を送る「主婦」が、ひょんなことから芸能界で活躍する「大女優」になりすましながら二重生活を強いられてしまうという、完全オリジナルの「なりすましコメディー」だ。
夫役のマキタスポーツ「凄い。楽しみ」
同作品については5月11日、主演を務める鈴木京香さんが体調不良により降板することが発表されていた。鈴木さんが「熱烈的中華飯店」(03年1月~3月放送)以来約20年ぶりにフジテレビ系連ドラに主演する予定だったとあって、ツイッターなどでは「京香さんが元気になるまで延期してほしいなぁ」との声も上がっていた。
しかし今回、若村さんが新たに主演に決まったということで、
「代役誰になるのかなーと思ってたけど、京香さんからの若村さん、申し分ない ナイス変更!」
「確かに若村さんなら平凡な主婦も有名女優もイメージつく!めちゃしっくりくるキャスティング!」
「若村さんが演じる普通の主婦も女優も素晴らしいってことは過去の実績からして明らかだし、コメディをやる若村さんが観られる時点で優勝」
といった声が上がり、若村さんへの期待が高まっているようだ。
妙子の夫、陽一役で出演するマキタスポーツさんは、
「今はただ鈴木京香さんの体調回復を祈念しつつ、ドラマを盛り上げることのみに専心。若村さん、凄い。楽しみ」
とツイートしている。
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