インフルエンザ、学校で集団感染相次ぐ 江藤愛アナが関心を示した点

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   「今度は大分の高校でもインフルエンザの集団感染です。東京でも学級閉鎖が相ついでいます」と、19日(2023年5月)のTHE TIME,で金曜日司会の江藤愛アナウンサーが取り上げた。

  • インフルエンザの感染が広がっている(写真はイメージ)
    インフルエンザの感染が広がっている(写真はイメージ)
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コロナ対策緩和のタイミングと重なる

   大分市の私立高校で全校生徒1985人中、16日時点で497人の感染が確認された。東京調布市の小学校では、先週後半からきのうにかけ、児童と教職員の104人が感染。16日から学年閉鎖、きのうからは休校と決まった。

   インフルエンザの感染は、宮崎市内の高校で今月9日から確認され始め、金土日曜の体育大会予行と本番を経て16日までに491人に増え、8日間の臨時休校となった。きのうのTHE TIME,でも司会の安住紳一郎アナウンサーが「なんか心配なニュースですね」とコメントしたばかり。

   東京歯科大の寺嶋毅教授は「過去2シーズン、インフルエンザの流行がなかったので、ウイルスにさらされずに免疫が不十分な人が多い。(体育大会の)競技中や練習中、応援などで声の飛沫が飛びかう状況も一因と考えられます」と話す。コロナの対策緩和ともタイミングがあった形だ。

   江藤「外でマスクなしで声を出すと、ウイルスが広がる可能性があるんですね」

   杉山真也アナウンサー「一気に大人数に広がってしまう可能性ですね」

   視聴者からは「体育祭の練習が始まったのに怖くなった」「マスクはやっぱり大事」「インバウンドで外国人も多いので、ちょっと怖い」といった声がとどいた。

(あっちゃん)

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