18日(2023年5月)放送の「あさイチ」は連続テレビ小説「らんまん」の舞台となった高知県を特集。主人公・槙野万太郎(神木隆之介)の姉・綾を演じる佐久間由衣さんと、タレントのみやぞんさんがゲストだった。
佐久間由衣さん「もう一杯食べたい」
博多大吉「今回は、みやぞんくんがロケに行ってくれましたけど、『らんまん』でめちゃくちゃ盛り上がってるのね?」
みやぞん「想像以上でしたね、行ってみて。なんだかんだで、ちょこっとだと思ったら、相当盛り上がってました」
ということで、番組はまず、朝ドラのモデルになった植物学者・牧野富太郎博士ゆかりの植物園「牧野植物園」を紹介。「らんまん」フィーバーで入園者数はドラマが決まる前の2倍以上になっているそうだ。
庭園に咲き誇る70種2万株の花を愛でたり、ジャングルさながらの温室で映え写真を撮影したりと、植物の世界を満喫したみやぞんさん。写真コーナーで若かりしころの牧野博士の写真を見ると「イケメンですね!毛量がすごい!咲いてますね。すごいリーゼント作れますよ」とその髪にくぎ付けになっていた。
植物採集をする時には必ず正装をしていたという牧野博士。その理由をガイドの藤井聖子さんが「こだわりがあって。植物を恋人のように思っていた。だからおめかしして行くんです。失礼がないように」と説明すると、みやぞんさんは「やばい人っすね...」。この正直すぎる(?)コメントにVTRを見ていた佐久間さんは大笑いしていた。
中土佐町では、市場で旬の初鰹を満喫。鮮魚店の主人が鰹をさばく横で、「手際がいい!はやい!まだ切られたことに気付いてないですもんね、鰹が」と盛り上げたみやぞんさん。
藁を使って800度の高温であぶった「初鰹のタタキ」を頬張ると、そのおいしさにしばらく絶句。「...うーまーい!全然塩だけでいいね!」と食レポした。
スタジオでは、現地の家庭料理「鰹飯」が振る舞われた。
佐久間さんは「初めてです」とワクワク顔。そのまま大きな一口を食べると目を丸くして「ん~!」。味の決め手になっているというマル秘ダレの説明の間も、うなずきながら無言で箸を動かし、頬張り続けた。
大吉「佐久間さん、完食なさいました(笑)」
華丸「珍しいですね、女優さんで」
佐久間さん「もう1杯食べたい」
(ピノコ)