G7首脳、続々広島入り LGBTや脱炭素問題、玉川徹が「議長国」日本に苦言

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   あす19日(2023年5月)から広島でG7サミットが始まる。各国首脳の先陣を切ってきょう18日未明、イタリアのメローニ首相が広島空港に到着した。きょうの「モーニングショー」が伝えた。

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石山アンジュ「唯一の被爆国、日本がまとめられるか」

   アメリカのバイデン大統領も日本時間のきょう未明、アンドルーズ空軍基地から大統領専用機「エアフォースワン」で日本に向けて飛び立った。きょう午後にも日本に到着し、日米首脳会談が開かれる。

   広島市では、2016年の伊勢志摩サミットを上回る2万4000人の警備体制が敷かれている。平和公園周辺では立ち入りが規制され、各国首脳が訪問予定の宮島・厳島神社周辺でも警察官の姿が目に付く。

   広島市内の多くの学校がきょうから臨時休校となる。宇品小学校の女子児童は「外にも出られないし、(代わりに)夏休みに学校に来ないといけないのがちょっと...」と話していた。

   MCの羽鳥慎一「今回は都市型サミットということで警備も大変です」

   石山アンジュ(パブリック・ミーツ・イノベーション代表)「参加した国々が理念と行動で一致団結できるか、その舵取りを唯一の被爆国である日本の岸田首相がまとめられるかが論点です。少なくとも、紙の原稿を見ないでスピーチしてほしいと期待しています」

   玉川徹(テレビ朝日社員)「議長国だということで気合いは入っているでしょうが、議長国としてふさわしいのかどうか。LGBT法案も結局成立しなかったし、脱炭素に関しても日本だけが石炭火力削減に後ろ向き。2030年には再生可能エネルギーが80パーセントというドイツ(の首脳)も来ますから、その話をどう聞くのでしょうか」

(キャンディ)

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