玉川徹 「性加害問題でジャニーズ事務所社長が謝罪」に「大きなステップを踏み出した」

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   故・ジャニー喜多川氏の性加害問題について、ジャニーズ事務所現社長の藤島ジュリー景子氏の謝罪動画が公開された。15日(2023年5月)の「モーニングショー」が取り上げた。

  • ジャニーズ事務所が「見解と対応」を発表した
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石原良純「時代がどんどん変わってってるなと」

   藤島氏は約70秒の動画の中で、おじにあたる喜多川氏の問題について計4度頭を下げて謝罪。一方で報道機関などに向けた書面では、元ジャニーズJr.のカウアン・オカモトさんの告発内容をはじめとした性加害の事実認定について、

「当然のことながら問題がなかったとは一切思っておりません。一方で当事者であるジャニー喜多川に確認できない中で、私どもの方から個別の告発内容について『事実』と認める認めないと一言で言い切ることは容易ではなく、さらには憶測による誹謗中傷等の二次被害についても慎重に配慮しなければならないことから、この点につきましてはどうかご理解いただきたく存じます」

とした。

   石原良純は「当事者であるジャニー氏がなくなってるから事実認定ができないっていうのは、まあそういうことなんでしょうけど」とした上で、

「時代がどんどん変わってってるなと、こういうことが取り上げられて。びっくりしたじゃないですか、新聞に。ジャニー喜多川さんってどんな人だかみんな知らないって業界で結構有名で。今の社長、ジュリーさんにしたって僕らわからない人が多かったと思うんですけど、それだけ時代が変わってくんだなって感じで見てますけどね。これからどうなってくかってことが大事なんじゃないですか」

と今回の問題の印象を語った。

   玉川徹「藤島社長がコメントして、謝罪をしたってことが大きなことだと思うんです僕は。とても大きなことだと思うし、大きなステップを踏み出したんだなって思います。今後なんですよね。自ら検証して進めていけるか。その際に被害を訴えられてる方を第一に考えて進めていけるかってことがポイントだし、ジャニーズの未来、そこが決めるんだろうと思います」

(TT)

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