5月15日(2023年)放送のドラマ「風間公親―教場0―」(フジテレビ系)第6話に、俳優の筒井道隆さん、城桧吏(じょう・かいり)さんがゲスト出演する。5月8日、同局が発表した。
筒井さんは画家の向坂善紀を、城さんは善紀が営む「アートギャラリー・コーサカ」に通う高校生で、善紀の実の息子、苅部匠吾をそれぞれ演じる。
「とても繊細な心情表現が求められる役」
番組サイトによると、筒井さんについて渡辺恒也プロデューサーは
「向坂は、愛する息子の将来を思う気持ちと、苦しい状況の中で身を引こうと葛藤する気持ちとの間で揺れ動く、とても繊細な心情表現が求められる役でしたが、筒井道隆さんによって見事にリアリティーのある人物として存在させてもらえたと思います」
とコメントしている。
筒井さんと、風間公親を演じる木村拓哉さんがフジテレビ月9ドラマで共演するのは、「あすなろ白書」(1993年放送)以来約30年ぶり。他局の作品を含めると、スペシャルドラマ「織田信長 天下を取ったバカ」(TBS系、1998年放送)以来となる。
ツイッターなどでは
「えーっ?!びっくり!!筒井道隆さん出るの これは嬉し過ぎる!!」
「筒井道隆さんとの共演待ってました 『あすなろ白書』ほんと大好きだったなぁ。30年か...」
「この間、『あすなろ放送から今秋で30年になるやん』と思っていたところだったので、このタイミングでの共演は嬉しい限りです」
と、名作で共演していた2人の再共演に反応している。
(TT)