「昨夜、沖縄県を中心に、上空を横切る火の玉のようなものが目撃されました。その正体は何だったのでしょうか」と、けさ11日(2023年5月)の「ZIP!」で司会の水卜麻美が伝えた。
「飛行機にしてはおかしいなと」
きのう午後8時半ころに沖縄・北谷町の視聴者が撮影した映像が流れた。数個の物体が明るく輝きながら、長い尾を引いて夜空をゆっくりと横切っていく。撮影した人は「前後に2つの光がつながっている感じで、飛行機にしてはおかしいなと見えました」と話す。
いったい何だったのか。専門家はこう解説した。「2022年11月に打ち上げられた『長征3号B』という中国のロケットの残骸だと思われます」(平塚市博物館天文担当学芸員・藤井大地さん)
水卜「残骸はそもそもきのう落下する予定になっていて、光の時間も軌道も中国のロケットに一致しているということです」
そうした残骸は他にもありそうだが、日本政府の発表ってないのかな。
(カズキ)