富田望生の演技に「しずちゃんが憑依」と絶賛 「だが、情熱はある」で「もはや本人」

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   「だが、情熱はある」(日本テレビ系)第5話が5月7日(2023年)に放送され、南海キャンディーズの山崎静代を演じる富田望生さんの演技に注目が集まった。(ネタバレあり)

   コンビ「足軽エンペラー」解散後、「イタリア人」というピン芸人として活動していた山里亮太(森本慎太郎さん)。しかし舞台で全くウケず、「ライバルいない」「勝ち目ある」方法として、男女コンビを組みたいと思うようになる。

  • 日本テレビの「だが、情熱はある」番組ツイッターより
    日本テレビの「だが、情熱はある」番組ツイッターより
  • 日本テレビの「だが、情熱はある」番組ツイッターより

山里亮太本人も「富田望生さん凄い」

   亮太は女同士のコンビを解散したばかりの静代に目を付けたが、静代にはすでに新しい男の相方、浮宮(白間太陽さん)がいた。

   亮太は静代と組むべく、静代が芸人仲間(河邑ミクさん)に「鳥山明先生の漫画は全部持ってるし...」「ジョジョ(の奇妙な冒険)わかる~?私4部が好きで...」などと片方の口角を上げながら話すのを盗み聞きしてメモ。さらに静代と浮宮のライブを見て、静代が好きなお笑いを学び、自転車で町を走る静代を見かけたら走って追いかけ、気付いた静代は全速力で自転車をこいで逃げるのだった。

   静代の芸人仲間から静代のメールアドレスを聞き出した亮太は、静代をケーキバイキングに誘う。

   亮太の話に「うん、わかる~」とうなずいたり、亮太が静代に話を合わせるために予習してきた「ジョジョ」4部への思いを語って「私も」「わかる~」と笑う静代に、亮太は「えっ、気合うのかな?」「やっぱり、気合うんだね」とわざとらしく返す。すると静代はものすごい勢いでケーキを食べだすのだった。

   東京に進出するという静代に、亮太が「何か東京のテレビって、もう若手出していくのやめてくらしいよ」「大阪の方でしかオーディションもやらないって」と嘘をつくと、静代は「ホンマ?」「ほんなら、もう少し大阪でやってた方がいいんや」とまんまと騙されてしまう。そして亮太はついに「俺と君のネタを書いてきた。この台本に、未来を感じたら、俺とコンビ組んでくれませんか?」とノートを渡して誘った。静代は「絶対...告白されると思って。それは嫌やから、告白する隙与えへんように食べてた...」とぼそっと言った。

   台本を読んだ静代は亮太が待つ公園にやって来て、「ごめん、遅なった。コンビ、解散してきてん。それで遅なった。ごめん」と、亮太とコンビを組む決意を固めたことを明かす。亮太が「これから、よろしくお願いします」と頭を下げると、静代も「あ...お願いします」と頭を下げ、2人はコンビ結成となったのだった。

   ツイッターなどでは

「しずちゃん役の富田望生さん、しずちゃんのイントネーションとか間とかめっちゃ似てる!!凄い女優さんだな」
「想像を超えて上手過ぎる!しずちゃんが憑依している...」
「このドラマの役者、全員本人に似てるけどしずちゃん役の方の喋り方そっくりすぎてびっくりした もはやしずちゃん本人」

と、静代役の富田さんの演技への称賛の声が上がった。

   山里さん本人も「富田望生さん凄い」とツイートし、これに富田さんが「涙...(お会いできるの楽しみにしています...!)」と反応している。

(TT)

姉妹サイト