1日(2023年5月)の「めざまし8」は賑わいを取り戻したGWの各地の様子を映像で伝えた。
およそ6万人が訪れたという千葉県浦安市で行われた市街地でのディズニーキャラクターたちのパレード。都内の有名スポットや新名所に溢れかえる人々。開園直後から多くの人でにぎわった千葉県の「ふなばしアンデルセン公園」。どこもかしこも人、人、人...という感じだが、コロナ禍前とは違う点もあるようだ。
「コロナ禍前より予約数が2倍に」の施設も
「コロナ禍前より予約数が2倍に増えた」と話す長野県の上高地のホテルの総支配人は、その変化についてこう指摘する。「ゴールデンウィークは本来ならば国内のお客様が多く、海外のお客様は減少傾向に落ちるんですけれども、(コロナ禍前の)2019年よりもインバウンドのお客様が多くいらしゃっている」。
前日までUSJ行っていたというMCの谷原章介「日本人は半分以上がマスクをしていましたね。外国の方はけっこう取っていましたけれども。ようやく、以前の生活戻ってきている感じ...あります?」
風間晋(フジテレビ解説委員)「今はリベンジモードとGWモードの相乗効果で人出が多いと思うが、問題は一段落した時にどうなっているか。この3~4年の間に起こった若者人口の減少とか実質賃金の減少とか、そういうビッグトレンドはずっと底流でありますから、どうなるのかな」
気象予報士の天達武史は、「きょうを中心に、お天気が急変しそうです」と、GWの天気について解説した。
「きょうはきのうよりも上空にかなり強い寒気が入って不安定になりそうなんです。範囲は狭いのですが、ザーッと土砂降りになる雨に。近畿から関東、北海道にかけて、山沿いや内陸では午後から、都心など平野部では夜を中心に。雷があるので、建物や車など避難場所をチェックしてください。そして明日からは一転して、今度は気温が上がって陽ざしもたっぷりということになりそうです」
4日まではほとんどの地方で晴れるというが、3日と4日は夏日が続出するということで、天達は「まだ体が慣れていない時期なので、水分補給をこまめにしてきください」と注意喚起した。
さらに、5日から7日にかけて全国的に天気が下り坂になるという。
谷原「後半は室内のお出かけって感じですかね」
(ピノコ)