カップ麺に添付以外の油を入れてお湯注ぐと... 「あ、(湯が)もれてますね」と注意呼びかけ(THE TIME,)

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   カップ麺を食べる際の注意を国民生活センターが呼びかけている。健康志向で人気のオイルやえごま油を入れて上からお湯をかけると「容器がこのように...」と江藤愛アナウンサー。27日(2023年4月)の「THE TIME,」は身近な食べ物の話題を取り上げた。

   杉山真也アナウンサー「あ、もれてますね」

  • 国民生活センター公式サイト掲載の動画より
    国民生活センター公式サイト掲載の動画より
  • 国民生活センター公式サイト掲載の動画より

江藤愛アナ「油が容器を変質させるそうなんです」

   容器が破損、湯が漏れ出してしまっていた。国民生活センターの実験映像では、容器の底がほぼ完全に抜けたものもあった。

   江藤「油が容器を変質させるそうなんです」

   カップ麺に添付されている以外の油は入れないようにということだ。

   卵アレルギーの話題もあった。卵アレルギーの主な原因物質を取り除いた卵が開発された。

   杉山「画期的です。世界で初めてだそうです」

   江藤「(アレルギーには)こまっている人もいると思いますよ」

   日本人のアレルギーは、鶏卵関係が33%といちばん多い。3人に1人が持っているという。

   そこで広島大学とマヨネーズやドレッシングメーカーのキユーピーが卵アレルギーの主な原因である物質の完全除去技術をゲノム編集から探りあてた。遺伝子を組み替えるのではなく、切りとるので安全性は高いという。この「アレルギー低減卵」は、一見普通の卵で「味は変わりません」と研究者。販売時期は未定。副産物がないかを確認中で、臨床試験を経て商品化をめざす。

   安住紳一郎アナウンサーはスタジオを出て長野県安曇野市の「信州サーモン」を出張取材中。これも食べ物の話題といえば言える。池に入って魚を集め、調理にもチャレンジしていた。

(あっちゃん)

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