富田望生の演技が「ほんまにしずちゃんかと」 「だが、情熱はある」で強烈な印象

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   日曜ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系)第3話が4月23日(2023年)に放送され、「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代役の富田望生さんが、わずかな登場時間ながら視聴者に強烈なインパクトを与えた。(ネタバレあり)

  • 日本テレビの「だが、情熱はある」番組ツイッターより
    日本テレビの「だが、情熱はある」番組ツイッターより
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「あ...ごめん」とひと言だったが...

   NSCに入学した山里亮太(森本慎太郎さん)は、同期の宮崎(九条ジョーさん)と「侍パンチ」というコンビを組むが、亮太のあまりの厳しさに宮崎が「お笑いがこんなに楽しくないとは思わんかった」「もうできへん」として解散。次に講師の勧めで会った和男(清水尋也さん)と「足軽エンペラー」を結成した。

   足軽エンペラーは努力の甲斐あって、選ばれた芸人だけが出演できる卒業公演に出られることに。さらに出演する芸人の中で最高ランクのネタ時間5分の権利も獲得した。

   卒業後の足軽エンペラーは吉本の劇場に立ち続ける日々を送っていた。出番に呼ばれた亮太がステージに出ようとすると、人とぶつかってはね返される。転んだ亮太がぶつかった人の方を見上げると、ジャージを着た女性(富田さん)が「あ...ごめん」とつぶやいた。この女こそが、当時「西中サーキット」というコンビを組んでいたしずちゃんだったのだ。

   第3話はしずちゃんの出番はこのシーンだけだったが、ツイッターなどでは

「富田望生ちゃんのしずちゃん似てる!あ、ごめんのイントネーションと喋り方、歩き方とか。すげぇ」
「しずちゃん一言しか発してないのにちゃんとしずちゃんだった(笑)」
「富田望生ちゃんの声が、ほんまにしずちゃんかと思った...主演2人もだけど寄せる力がすごい」

と盛り上がり、短時間の出演ながら強く印象に残ったようだ。

(TT)

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