<1年前のワイドショー>玉川徹「メールやチャットで遅刻の報告が来たら、上司だったらイラっとする」

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   <1年前のワイドショー>昨(2022)年の今ごろは、コロナの第6波が下火になり、次第に日常が戻りつつありました。仕事で出社する人も増える中、日本能率協会が行ったビジネスマナーに関するアンケートがちょっとした話題になり、ワイドショーでも取り上げられました。

   (J-CAST)ワイドショー通信簿の「会議中のスマホいじり、アリ派VSナシ派(略)」(2022年4月12日、日テレ系「スッキリ」)は、ビジネスマナーとして、「会議・打ち合わせ中に『スマホいじり』が気になるか」を働く男女1000人(20歳~69歳)に聞いたところ、「気になる」「少し気になる」が約7割あったと伝えています。年代別でみると、年齢が高くなるにつれて「気になる」が増えていったようです。

  • メールで…(写真はイメージ)
    メールで…(写真はイメージ)
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「それがずる休みを防ぐ抑止力に...」

   街で聞くと、「気になる」派は、「真剣に話を聞いていないんじゃないかと思う」(男性管理職49歳)、「私の話がつまらないと思っちゃう」(男性部長44歳)。一方、「気にならない」派は「全然問題ない。資料の確認、大事な連絡もあるかも知れないし」(男性営業24歳)、「メモの時代は終わったと思う。触っちゃダメという合理的な理由が見つかりません」(男性会社員23歳)と、世代間で意見が分かれたようです。

   記事には、日本サービスマナー協会の松原奈緒美さんが「会議や打ち合わせでスマホを出しておくこと自体がマナー違反。やむを得ず使う場合は、必ず相手の許可を取ること」と指摘したとありました。

   「会議中のスマホいじり 石山アンジュ『気にならない』(略)」(同14日、テレビ朝日系「モーニングショー」)も、同じアンケートを取り上げています。出演者の石山アンジュさんは「(会議中のスマホは)あまり気にならない」としながらも、「私自身もランチ会食などのときは、スマホにメモするが、たまに白い目の空気を感じることはある」と話していました。

   アシスタントの森山みなみアナは、この調査で挙げられた、ほかの気になる行動を紹介。「就業時に業務と関係ない新聞やビジネス誌を読む」(53.1%)、「仕事中の喫煙」(51.6%)、「メールやチャットで遅刻や欠席の連絡」(48.1%)などがあったそうです。

   玉川徹さん(テレビ朝日)は「メールやチャットで遅刻の報告が来たら、上司だったらイラっとする」。森山アナは「バイトをしていた時は(略)電話で怒られるのが怖いからLINEでしていました」と言うと、玉川さんは「それがずる休みを防ぐ抑止力になっているんだよ」と、したり顔だったようです。

   こんなやり取りは、今もどこかの職場で交わされている気がします。

(コムギ)

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