「深い質問してくれて...」
続いて屋敷さんが、「オードリーが思い描く10年後」について聞くと、若林さんは「50歳までしか見えてない。5、6年後も出会えた人と同じ時間を過ごしたい。一期一会だし、諸行無常じゃん。山里亮太とかずっと一緒なのよ。笑うとこが似てるって、映画とかの話も分かってくれるって、本当に素敵な出会い」と、改めて気が合う芸人やスタッフと一緒に仕事をし続けたい、という願望を語ります。
若林さんの話をキラキラした目で聞いていた屋敷さんは、「仲間たちと少しでも長くいい時間を過ごすために、頑張り続けなあかんってことで頑張っているんですね」と腹落ちした様子。
若林さんが、「M-1とかキングオブコントっていうのは外部が用意したテスト。それでも、今から何かのコンテストに出るのは自分のモチベーションと合ってないし、しっくりこない。東京ドームのイベント開催はビビったけど、目標としてしっくりくる。スタッフが『出会えた人たち』だから、1年間このメンバーで旅したいなって」と今後について語ると、嶋佐さんが「クレイジージャーニーですね。スリルジャンキークレイジージャーニー」と再び茶化し、スタジオは笑いに包まれていました。
放送終了後のツイッターでは、「嶋佐さんのオードリーに全く緊張せずふざけてる感じと、屋敷さんの真剣な話引き出す感じ、この番組に合いすぎてるし、そりゃ最多出演するしこれからも来てほしい」「ニューヨークが層を重ねるように回を重ねてる。オードリーに深い質問してくれていろいろ聞けるの好きだな」といった、ニューヨークとオードリーの相性の良さを指摘するコメントが多数。5回目の出演がいつになるか、楽しみになる1時間でした。
(Hibunny)