メジャーリーグ・大谷翔平選手の活躍が止まらない。「ニュース関心度ランキング(黄砂につづいて)2位に大谷選手が入りました」と、13日(2023年4月)のTHE TIME,司会の安住紳一郎アナウンサーが、「きのうは今シーズン2勝目をあげ、伝説のピッチャーの記録もぬりかえました」と杉山真也アナウンサーが伝えた。
ファンサイトを立ち上げた女子高生も
きのうのナショナルズ戦に投打の二刀流で出場した大谷は、魔球スイーパーが冴えた。「51センチ曲がった」とも米メディアに言われ、球審が粘着物質でも使っていないかとチェックする場面もあった(が球審の勘違いだった)。
6奪三振1安打無失点。打者としてもレフト前ヒットを放った。昨シーズンから10試合連続2失点以下をマークし、これはノーラン・ライアン投手を超える球団新記録だ。「よくない点を一日一日リカバーをしっかりとって、健康にこなしていくのが一番と思います」と、大谷は試合後コメントした。
大谷フィーバーは韓国にも。「おかげでMLB(メジャーリーグベースボール)にはまった」という女子高生や、大谷グッズを集めて「部屋に小さな博物館をつくっている。大谷は最も完ぺきに近い人間と思います」と話す男性もいる。ファンサイトを立ち上げた女子高生は「WBCをきっかけに休み時間はサッカーより野球をする人の方がふえた」とか。世界で大谷旋風がつづく。
(あっちゃん)