キンプリ高橋&SixTONES森本の演技が「再現度高すぎ」 オードリー若林&南キャン山里役に「雰囲気そっくりで震えた」

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   日曜ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系)が4月9日(2023年)にスタートし、オードリーの若林正恭さん役の高橋海人さん(King & Prince)、南海キャンディーズの山里亮太さん役の森本慎太郎さん(SixTONES)の演技に称賛の声が上がった。(ネタバレあり)

   若林さんと山里さんのユニット「たりないふたり」の半生を描くドラマ。初回は21年5月31日に行われた2人の解散生配信ライブ「明日のたりないふたり」に、プロデューサーの島貴子(薬師丸ひろ子さん)とともに臨む場面からスタートした。

  • 日本テレビの「だが、情熱はある」第1話場面写真より
    日本テレビの「だが、情熱はある」第1話場面写真より
  • 日本テレビの「だが、情熱はある」第1話場面写真より

山里亮太「森本くんすごい、手の動かし方全く一緒...」

   正恭と亮太が出会ったのは2009年、2人が似ていると思った貴子が引き合わせた。居酒屋で貴子を待つ間、初対面の2人は

「とりあえずビールってどうなんだ?ポテトサラダや唐揚げはベタすぎるかもしれない。こいつ面白くねえなとか思われたくないし、何話してもダメな気がする」(正恭)
「俺がもっと売れてたり、偉い人だったら気を遣ってしゃべったりすんのかな。同期だけど俺の方が先にテレビ出てんだよ?俺から話し出したら小物だと思われそうだし、先に口開いたら絶対負けだ」(亮太)

と考えながら、一言も話せていなかった。

   話は高校時代にさかのぼり、漠然と「何者か」になりたいと思っていた亮太は、同級生の溜川(倉悠貴さん)から「山ちゃん時々面白いからお笑い芸人になったら?」と言われたこと、そして片思いしていた洲崎(小野莉奈さん)が「面白い人が好き」と言っていたことから、芸人を目指すことに。

   一方の正恭は、クラスで1番面白い男子を、女子と一緒に活動できる文化祭の実行委員に選ぶという多数決で、同級生(水沢林太郎さん)が1人だけ正恭に投票したのを機に、「勘違いしてもいいのかな」と、お笑いへの志が芽生えたのだった。

   ツイッターなどでは、

「良すぎた。若ちゃんも山ちゃんも再現度高すぎた!!」
「SixTONESの森本くんは外見が山ちゃんにそっくりで凄いけど、キンプリの髙橋くんは喋り方が若ちゃんそっくりでビビった、あれ凄いわ」
「森本くんが演じる山ちゃんは放送前から仕上がってるなーって思ってたけど、高橋くんの若ちゃん役も雰囲気そっくりで震えた」

と、たりないふたりを演じる2人の再現度に驚きの声と賛辞が相次いだ。

   山里さん本人も、放送中にツイッターで

「森本くんすごい、手の動かし方全く一緒...」「なんであんなかっこいい男がちゃんとモテない男に見えるんだ!?」「メガネがなくても山里になってくれる慎太郎くんのすごさ!」「山里さんの言い方は若林くんが完璧に若林くんだ」

と、2人の演技を絶賛していた。

(TT)

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