玉川徹「投資効率はすごくいいですね」 都心の人気物件とは

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   東京都内のマンションが高騰するなか、わずか3畳という都心の極狭物件が人気を集めているという。きょう6日(2023年4月)の「モーニングショー」が取り上げた。

   渋谷から3駅の東京・祐天寺駅から徒歩5分の好立地にある極狭物件を、番組スタッフが取材した。広さは3畳とロフト部分で、家賃は8万3000円。住んでいるのは都内の飲食店で働く男性(30)だ。

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羽鳥慎一「狭いですね。でも、あれが人気なんですね」

   玄関を入るとすぐ洗濯機と台所があり、大人3人が入るとぎゅうぎゅう詰めで座る場所もない。リビングには布団を敷けないため、普段はロフト部分で寝ているのだが、足を伸ばすスペースがないため、斜めになって寝ている。また、トイレに座ると足がはみ出てドアが閉まらないため、「一人暮らしなので、ドアは開けたまま」だという。

   極狭物件に住むことにした理由について、男性は「新築だったから。最初は大丈夫かなと思ったが、生活してみると全然気にならない。いま本当に気に入っています」と話していた。

   このアパートには計14の極狭部屋があるが、満室だという。アパートを経営する男性は「利便性の高い良い立地のなかで、通常の物件と比べると家賃が2~3万円安く住んでいただける」と話していた。

   MCの羽鳥慎一「狭いですね。でも、あれが人気なんですね」

   不動産サイト「SUUMO」の池本洋一・編集長「今の若い人たちは、昔ながらの古い仕様を嫌う傾向がある。狭くてもいいから今風のデザイン、設備が好まれます」

   玉川徹(テレビ朝日社員)「これが満室になるなら投資効率はすごくいいですね」

(キャンディ)

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