過去最高値を更新し価格高止まりがつづく卵に、代替品が登場した。「卵じゃないたまご材料」として、5日(2023年4月)のTHE TIME,で司会の安住紳一郎アナウンサーが紹介した。
安住紳一郎アナ「ちょっと興味ありますね、はい」
鳥インフルエンザの猛威は、3日にも北海道で35万羽に発生。都内のスーパーでは10個入りMサイズが税込278円と去年の倍の値で売られていた。きのうの農水省記者会見では、鳥インフルエンザが発生していないブラジルから一部企業が輸入する動きもあると明らかにされた。
そこでときのう都内のイベントでお披露目されたのは、一見黄色いスクランブルエッグの「代替たまご」。卵はいっさい使わず、代わりにニンジンや白いんげん豆といった植物由来の原料で作ったという。試食したTHE TIME,スタッフは「ほのかに甘さを感じられて、卵のようなとろける食感です」とのこと。1人分の1パックが税込398円。常温保存可能。カゴメなどが発売する。
宇賀神メグアナウンサー「ニンジンなどで甘みをだしているんですかね」
安住「そうね、ちょっと興味ありますね、はい」
(あっちゃん)