自転車のヘルメット着用する・しない理由 TBS安住アナ「おっしゃる通り」

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   4月(2023年)から自転車に乗る人全員にヘルメットの着用努力義務が始まった。「街の人はどれぐらいかぶっているのか、都内をきのうウオッチングしました」と、3日のTHE TIME,で司会の安住紳一郎アナウンサーが取り上げた。

  • 自転車運転をめぐり変化が
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「意識をどのように向上させるかが課題」

   練馬区の自転車店でヘルメットを買った女性は「後ろからトラックが来ると怖くてヘルメットを、と思っていました」、男性は「新社会人で出社は自転車で行こうか」と話す。

   しかし、都内有数の団地に近い駅前では、きのうの休日、自転車の100人中ヘルメット姿は10人、このうち大人は1人。着用しない理由を聞くと「髪が乱れる」「暑く、蒸れるのが嫌」「電車で持っていたらジャマだと思うので」「買い物するとき、どこにおけばいいの?」との答えだった。このルール自体に「かぶらないと罰金かと思ったが、努力と義務という言葉がわかりにくい」「強制するみたい、日本の空気として」といった疑問の声もあがった。一方には「以前転んだので必要性は感じている」という女性もいた。

   安住「こちらも、おっしゃる通りですよね」

   罰則はないが、警察のまとめでは自転車事故死者の70%が頭に致命傷だった。

   安住「意識をどのように向上させるかが課題です」

(あっちゃん)

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