「番組卒業」永島優美アナ「悩むことも多かった2年」  谷原章介がかけた言葉

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   きょう31日(2023年3月)、「めざましテレビ」も含めてフジテレビの朝の顔を約9年間務めてきた、「めざまし8」のMCの永島優美アナウンサーが番組を卒業した(「めざまし8)は2年間)。卒業記念として今月、永島アナとMCの谷原章介が静岡県内で旅したもようを伝えた。

   静岡・日本平で富士山を眺めながらロケをスタートするはずだったが、当日はどしゃ降りの雨。「卒業の寂しい気持ちを空が表してくれています」と永島アナは苦笑していた。

  • フジテレビの「めざまし8」番組サイトより
    フジテレビの「めざまし8」番組サイトより
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ロケでたき火を前に語り合う場面も

   そろって「一番好きな食べ物はそば」という二人は、そば店でざるやてんぷらそばなど4品ずつをぺろりとたいらげ、その後はイチゴ狩りを楽しみ、採れたてイチゴのパフェをほおばった。

   熱海に移動し、霧の中をドライブした後は、グランピング施設でバーベキュー。天達武史・気象予報士らがサプライズで合流し、永島アナが涙する場面もあった。

   最後はたき火を前に二人で語り合った。

   谷原は永島アナの両親から預かってきた手紙をサプライズで代読。離れて暮らす永島アナの母親は毎日、永島アナが早起きする時間に起きてLINEをくれていたのだという。

   永島アナ「正直、いろいろ悩むことも多かった2年でした。『私はこの番組の力になれているのか』と思うこともあった。そんなとき、毎回谷原さんが励ましてくれて、何も考えずに思った時に発言できるようになりました」

   谷原「2年間すごく頼りになりました。正直言ってすごく寂しい。でも同時に、これからの活躍をすごく楽しみにしています」

   番組の最後には、永島アナが「『みなさん、おはようございます』と挨拶するのもきょうが最後となりました。少しでも気持ちのいい朝を迎えていただけるよう試行錯誤しながら走ってきた9年間でした。今後も自分らしく何事も楽しみながら精進していきます」と涙ながらに挨拶して番組を締めた。

(キャンディ)

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