永島優美アナのフルーツ愛がさく裂 渾身リポートに古市憲寿が放ったコメント

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   「めざまし8」のMCの永島優美アナウンサーはあす31日(2023年3月)、番組を卒業する。きょうの番組では卒業記念として、フルーツ好きの永島アナがフルーツの魅力について「解説」するコーナーをわざわざつくって伝えた。

   永島アナは、フルーツの栄養成分や生産地、保存方法などについて、自宅やカルチャースクールなどで講師活動ができる「果物インストラクター」と「オーガニックフルーツソムリエ」という民間の資格を持っている。

  • フルーツの魅力を語った(画像はイメージ)
    フルーツの魅力を語った(画像はイメージ)
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「すみません、卒業前にお時間をいただいて...」

   「すみません、卒業前にお時間をいただいて、ありがとうございます」と恐縮しつつ、パネルを使いながら日本人のフルーツ摂取量やフルーツの主な栄養素などについて解説。「早朝に起きる番組をやるにあたり、健康維持の目的でフルーツをとりはじめたのですが、体調を崩すことがなくなり、肌で悩むことが少なくなりました」という永島アナに対し、古市憲寿(社会学者)は「もともと元気だったからじゃないですか」と突っ込み、MCの谷原章介は「肌、きれいだもんね」とフォローしていた。

   旬のフルーツとして、かんきつ類の「土佐文旦」や「金色羅皇(こんじきらおう)」というスイカを紹介し、スタジオでは茨城・村田農園のイチゴを試食。ニュージーランドと山梨でブドウの二期作に取り組んでいる農家について伝え、「世界でも日本のフルーツの評価はとても高い。日本の農家さんは1粒に込める思いがすさまじくて、かっこいいんです」とアピールしていた。

   大空幸星(実業家)「こんなにフルーツを熱く語る人を、人生で初めて見ました」

   古市「きょうの永島さんはちょっと上すべりした感じで、いつもの倉田(大誠)アナみたい。永島さんがすべっているのを初めて見ました」

   木曜コメンテーターの古市とは、きょうが最後の共演となる永島アナ。番組の最後で「古市さんとのやりとりがなくなると思うと寂しいです」とコメントすると、古市は「卒業する人はみんな晴れ晴れとしていて、悲しそうなところが一切ありませんね」と返していた。

(キャンディ)

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