映画「ロストケア」の公開前夜祭舞台あいつさが3月23日(2023年)に都内で行われ、主演の松山ケンイチさん、長澤まさみさん、鈴鹿央士さんらが登壇した。24日の「めざましテレビ」(フジテレビ系)が伝えた。
舞台あいさつで話題になったのは「侍ジャパン」のWBCでの活躍。長澤さんは「村上(宗隆)選手が決めてくれてて、スゴイ人だな~と思いながら。感動をもらいました」。松山さんは「完璧ですよね。完全勝利なんで。さっきの記者会見も見てたんですけど、(栗山英樹)監督も含め、野球少年が目をキラキラさせてしゃべっているように見えました」と話した。
「役柄の関係性によって...」
「めざまし」の小山内鈴奈キャスターは、出演者にインタビュー。「(映画の中では)犯人と検事が対峙する場面がありますが、最近、バトルしたことはありますか?」と質問した。
そこで松山さんが思い出したのが「たこ焼きパーティー」。前田哲監督も含めて複数人で楽しんでいたそうなのだが...。
長澤さんは「(くるくると回して焼くのに)集中しちゃって、集中しちゃって。自分のところの(たこ焼き)を育てるはずで、ひっくり返すタイミングを待っていた。『今だ!』と思ったら、監督が横から(ひっくり返しちゃった)」。松山さんも「これ20回ぐらいやった後だったら『おい!』って言いそうだったな」とその白熱バトルを振り返った。
さて、以前の「めざまし」がきっかけで、長澤さんと「ケンちゃん」「まあちゃん」と呼び合うようになったという松山さん。
番組に感謝しつつも、「役柄の関係性によって呼び名を変えた方がいいんじゃないかっていうアドバイスを(長澤さんに)頂いたから、もしかしたら『まさみ』になっている可能性もありますね」と話し、長澤さんを笑わせていた。
(ピノコ)