WBC栗山監督の今後 「どんな活躍を期待しますか?」(谷原章介)

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   いまだ興奮冷めやらぬ侍ジャパンフィーバー。きょう24日(2023年3月)の「めざまし8」は、きのう凱旋帰国した侍ジャパンの様子とともに、栗山英樹監督を特集した。

   栗山監督については、海外でも注目が集まっている。西岡孝洋アナウンサーは、MLB公式サイトの「大谷(翔平)の指導者は世界で最も興味深い監督かもしれない」という特集記事を紹介した。

  • 今後の去就に注目が集まる(写真はイメージ)
    今後の去就に注目が集まる(写真はイメージ)
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風間晋「野球界全体の...」

   番組はこの記事を書いたクレア記者を取材したのだが、クレア記者は「大谷の恩師ということだけでなく、他とは違う野球監督ぶりを知り、読者に伝えたいと思った」「多くの監督が野球一筋だが、こんな多彩な経歴を持つ監督は珍しい。スポーツの通説に従うことをしない。違う監督では大谷の二刀流は生まれなかったかもしれない」などと話していた。

   スタジオには、栗山監督が日本ハムファイターズの監督だった当時、同チームの2軍監督などを務めた野球解説者の荒木大輔氏が生出演した。荒木氏は開口一番、「WBCがスタートした頃は(栗山監督の)非常に疲れた表情が気になっていて、体調面の心配をしていたのですが、(きのうの帰国時の顔は)すっかり戻りましたね」。

   大谷選手のドラフト当時のことについて、「私は当時、ヤクルトスワローズのチーフコーチをしていたが、『投手・大谷』という感覚でしかなかった。二刀流なんて無理だと思っていました。栗山監督は先入観を持たず、選手たちの可能性をものすごく探る人。(大谷の二刀流は)栗山監督でしかできなかったでしょうね」と振り返った。

   MCの谷原章介「決勝戦の後、栗山監督は『ユニフォームを着るのはこれが最後』と言っていましたが、今後どんな活躍を期待しますか」

   荒木氏「栗山監督は野球を離れたらダメになってしまう人です。僕らは体のことが心配なのでゆっくりしてほしいが、1日か2日が限界でしょう。常に他人のこととか野球のことを考えている人なので、すぐ動くと思います」

   風間晋(フジテレビ解説委員)「栗山さんは野球界全体のプロデューサーみたいな仕事をしてほしいですね」

(キャンディ)

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