スイカが夏よりおいしい季節は? TBS安住アナが現地レポ

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   すいかは夏より春がおいしい――。「THE TIME,」の総合司会・安住紳一郎は「出張 安住がいく」コーナーで熊本に出かけ、けさ23日(2023年3月)に植木町のすいか農家から生リポートした。

   安住は緑のつなぎにゴム長姿。「植木町は日本一のすいか産地で、全員が全員、『すいかを食べるのは梅雨入り前でしょう』というんですよ。12月、1月、2月の冬の3カ月間に育てて、春に収穫するすいかがとにかくおいしいんだそうです」

  • スイカをがぶりと…(イラストはイメージ)
    スイカをがぶりと…(イラストはイメージ)
  • スイカをがぶりと…(イラストはイメージ)

一口かぶりつくと...

   「片山ファーム」の3代目・片山安一さんによると、夏と違って、寒暖の差がある冬に100日くらいかけてゆっくり育てると、甘くて皮の薄いものができるという。ビニールハウスで栽培しているのは小玉すいかだ。

   安住はさっそく1個収穫させてもらって食べてみることにする。包丁を用意して待っていたRKK熊本放送の糸永有希アナは、「(冷やさず)とれたてがおいしいって知ってました? 小玉すいかは冷やさない方が甘みが増すんです」

   割ると真っ赤に熟していて、いかにもおいしそうだ。安住は一口かぶりつくと、「身がみっちり詰まっていて、シャリシャリ感すごいです。和梨に近いね。常温で食べるとおいしいというのがよくわかります。なんか、スポーツドリンクみたいに、体に優しい甘みがスーッと入っていく感じ」と皮ぎりぎりまで食べてしまう。赤い部分はほとんど残っていない。「クワガタにあげる分ないよっていうくらい、ぎりぎりまでおいしくたべられます。うん」

   スタジオの江藤愛アナ「おいしそうな小玉すいかですね。食べたくなります」 ただ、結構なお値段で、片山ファームの小玉すいかは2500円くらい。高いものは5000円くらいで売られるものもあるそうだ。

(カズキ)

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