福原遥を博多華丸が直撃 舞の「思わせぶり」に言いたかったコト

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   俳優の福原遥さんが、3月17日(2023年)の「あさイチ」(NHK総合)に生出演した。

   残り2週間となった連続テレビ小説「舞いあがれ!」でヒロイン・舞を演じている福原さん。鈴木奈穂子アナが「舞ちゃんが来てくれました」と笑顔で紹介すると、鈴木アナ、博多華丸・大吉キャスターに向かって「いつも見守ってくださってありがとうございます」と頭を下げた。

  • NHKの「舞いあがれ!」番組サイトより
    NHKの「舞いあがれ!」番組サイトより
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「お母ちゃん(永作さん)がいなかったら...」

   舞の母親・めぐみを演じる永作博美さんはVTRで登場。撮影の裏話などを明かした後、「『舞』と呼ぶのはこれが最後かも。体に気を付けて、これからもどんどん進歩していってください。一歩一歩です。またどこかで会いましょう」とカメラに向かって手を振った。

   涙目でVTRに見入っていた福原さんが「たくさん、甘えさせていただきましたね。思い出すと泣いちゃうんですけど...」と声を震わせると、大吉キャスターは「どうぞ、お泣きください。お顔が崩れちゃったりしたら、私たちを映していただければ、なんとかつなぎますので」。

   2度目の永作さんのVTR後、福原さんの涙腺がついに崩壊。「最初からずっと見てくださっていたので。悩んでいる時も。お母ちゃん(永作さん)がいなかったら頑張れなかった」と大粒の涙をこぼしながら語った。

   華丸「あの...。一昨日のハンカチならあるんですけど...」

   福原さん「おととい!?(笑)」

   大吉「昨日のならまだしも。いや、昨日でもダメか」

   舞の「思わせぶり」な行動について何かとコメントすることが多かった華丸キャスター。舞が当時の恋人・柏木(目黒蓮)に、後に夫となる貴司(赤楚衛二)を紹介するシーンが流れると、鈴木アナは「華丸さん、何か言いたい事は?」。

   華丸「いや、だから。ね?『舞いあがって』ましたよね?あの時は」

   福原さん「(笑)」

   華丸「だって、両方の男前からあなた...。選択権はこっちにあるんだから!」

   大吉「いやいや、そこで『舞いあがれ』ないのが舞ちゃんなのよね?舞ちゃんは良く分かってないのよ。周りがどんだけ舞ちゃんに夢中になっているのか。無自覚で惹きつけているというか」

   鈴木アナはサプライズで、父・浩太を演じた高橋克典さんからの「お父ちゃんからの手紙」も読み上げた。福原さんはまた涙を流し、「こんな気持ちになれたのは、お父ちゃんが高橋さんだったから。休憩中も撮影後もお父ちゃんとしてたくさん愛情をくださった」と語っていた。

(ピノコ)

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