富士そば「店員縛られ強盗」はウソ 「店員の窃盗でした」(江藤愛アナ)

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   立ち食いそば店の強盗は自作自演だった。「きのう川崎市中原区の立ち食いそばチェーン『富士そば』で起きた強盗事件は、店員の窃盗でした」と、けさ17日(2023年3月)の「THE TIME,」で江藤愛アナが伝えた。

  • 警察が詳しく調べると…(写真はイメージ)
    警察が詳しく調べると…(写真はイメージ)
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話に辻褄の合わない点があり...

   きのう午前5時ころ、『富士そば』元住吉店の警備会社のアラームが作動し、警察官が駆け付けると、店内の自動発券機のカギが開けられ、現金がなくなっていた。「店員は手足を縛られた状態で見つかり、『黒いフードの服の男に襲われた』と話していました」(江藤アナ)

   しかし、話に辻褄の合わない点があった。警察が詳しく聴取すると、自分が券売機の19万9000円を盗んだとあっさり認めたという。店員の容疑者は58歳。「借金があって、金に困っていたので店の売上金を盗んだ」という。防犯カメラのケーブルが切断されていたが、これも自分がやり、強盗に見せかけるために警備会社の通報ボタンを押したと供述している。すぐバレるような幼稚な手口だが、まあ、強盗殺人の闇バイトなんかよりマシというべきか。

(カズキ)

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