WBCイタリア戦、侍ジャパンは4番どうする 長嶋一茂「僕が監督なら」

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

   WBC(ワールドベースボールクラシック)の日本代表はきょう16日(2023年3月)、東京ドームで準々決勝。「イタリア戦、先発は大谷投手です」と、モーニングショーは司会の羽鳥慎一がきょうも高らかに。栗山英樹監督は「大切な試合なので大谷翔平でいく。二刀流スタイルを彼らしくやってくれると思う」と、エースに全幅の信頼をよせている。

  • どうなるWBC日本‐イタリア戦(写真はイメージ)
    どうなるWBC日本‐イタリア戦(写真はイメージ)
  • どうなるWBC日本‐イタリア戦(写真はイメージ)

投手リレーにも注目

   この大会には投手の球数制限がある。準々決勝は80球(1次ラウンドは65球、準決勝と決勝戦は95球)だ。大谷には所属するエンゼルスから60球までと要望されたともいわれる。そこで、関心はダルビッシュ有との投手リレーがあるかないか。

   羽鳥「ダルビッシュは2番手か抑えか、確実に出てきます」

   元メジャーリーガーの五十嵐亮太さんは「2番手で投げてほしいが、もともと先発投手なので、あらかじめイニングを決める方が投げやすい。大谷のあとに中継ぎを入れて、4回か5回、6回からなげるのではないか」と観測する。

   長嶋一茂(元プロ野球選手)「ダルビッシュは確実に投げますね。6回からと決めているかもしれない」

   打線の方は、今大会1割4分3厘の村上宗隆を4番におくかどうか。五十嵐さんは、4番を吉田正尚にして、村上は6番と予想した。

   長嶋一茂「6番に下げるのが妥当と思うが、僕が監督なら4番で使う。栗山監督は外さないと思うな」

   試合を前に、大谷は「普段通りに入れるのでは。イタリアはメジャーの選手も多い(8人)。全員でつないで、最終的に1点でも多くとっていればいい」、村上は「イタリアは投手がそろい、手強いと思う」、ダルビッシュは「イタリア打線はいいコンタクトをしてくる。チームワークもいい」と話した。

   一方的なワンサイドゲームか接戦か。大ざっぱな試合では、テレビ朝日の視聴率獲得も限りがあるかもしれない。

(あっちゃん)

姉妹サイト