きのう15日(2023年3月)の参議院本会議で除名されたガーシー元議員は、「不逮捕特権がなくなり、今後どうなるのでしょう」(江藤愛アナ)と、16日の「THE TIME,」が取り上げた。
今後の捜査はどうなる?
ガーシー元議員は著名人らに対する常習的脅迫と名誉棄損などの疑いで、今年1月に関係先が警視庁の家宅捜索を受け、任意の事情聴取を求められているが、応じようとしない。今後の捜査について、弁護士の若狭勝氏はこう解説した。
「国会議員でなくなったので、『一般の人』というくくりができます。少なくとも、警察の捜査に弾みがつくと、流れとしては、この間のフィリピンからの強制送還・逮捕というものとほぼ同じになると思います」
視聴者からは、「不逮捕特権もなくなったので、早く帰国させてほしい」(20代男性)、「徹底的に究明を望みます」(40代女性)と捜査の進展を望む声は強い。警視庁は「今後の動向を注視する」としていて、滞在中のドバイからさらに『逃亡』するようなら、強制捜査に踏み切るということだろうか。
(カズキ)