ワールドベースボールクラシックの侍ジャパン快進撃が話題となっているが、まもなく開幕する国内プロ野球も目が離せない。今日14日(2023年3月)の「THE TIME,」は、企画中継で日本ハムの新本拠地となる球場の話題を取り上げた。この球場では今日初めてオープン戦も行われる。
安住紳一郎「一足早く球場の中を見せていただけるということです」
宇賀神メグ「楽しみですね」
宇賀神メグアナ「北海道盛り上がっています」
新球場エスコンフィールドHOKKAIDOは札幌と新千歳空港の間、北広島市にある。
堀内大輝(HBCアナウンサー)「この球場なんですが、球場を中心としてF VILLAGEとして街のようになっているんですね。中にはグランピングの施設もあるということですが、まずグラウンドを紹介したいと思います。どうですかこの青々とした天然芝。ここにきて一番びっくりしたのが天然芝の匂い。青々としたいい匂いが球場の中を漂っています」
3塁側をみると、目線が地面の高さにあり、目の前に選手のくるぶしやふくらはぎがくるような席もある。
「砂かぶり席といいましょうか、ダグアウトに近い席もあるということです。わくわくが止まりません」(堀内アナ)
さらにレフトスタンド奥、TOWER 11にはダルビッシュ有選手、大谷翔平選手の巨大壁画(縦5.5メートル、横7メートル)が描かれている。
堀内アナ「この迫力いかがでしょうか。聖地になりそうな予感がプンプンしています」
ここで画面が一瞬暗くなったが、切り替わった後に映し出されているのは温泉につかる堀内アナ
安住紳一郎「どういうこと?お風呂の中」
堀内アナ「私今どこにいるかわかりますか?気持ちいい温泉なんです。で、目の前に球場。どうですか。温泉を楽しみながら野球も楽しめる、まさに世界で初めての場所なんです」
安住紳一郎「その距離は信じられないね」
さらに扉を開けると、世界でここだけという「野球観戦ができるサウナ」が。手すりはバットの形に削られたアオダモの木と、内装にもこだわりがみられる。
サウナの上にあるホテル「tower eleven hotel」は、廊下の内装にホームベース付近やファウルラインのデザインが取り入れられ、さらに部屋ごとに異なったテーマも採用されている。グラウンド一望の客室ベランダからは試合を見ることもできる。
堀内アナ「ぜひ皆さん、エスコンフィールドHOKAAIDO、体験しに来てください」
安住紳一郎「興奮が伝わってきますよね。楽しみです」
宇賀神アナ「北海道盛り上がっています」
(みっちゃん)