10日(2023年3月)放送の「めざましテレビ」(フジテレビ)で、オスカーを予想する企画「アカデミーアテテミー」が最終回を迎えた。中島健人さん(Sexy Zone)と軽部真一キャスターが、「作品賞」受賞作品を予想した。
軽部キャスターは「フェイブルマンズ」を予想
中島さんのオスカー予想は「トップガン マーヴェリック」。
「主演男優賞候補にトム・クルーズがいない。今回のアカデミー賞では、『カムバック=戻る』というのが1つのテーマだと思っています。トム・クルーズが『トップガン』に戻った。それによってたくさんの観客が映画館に戻った。盛り上がりがハリウッドに戻った。オスカーのステージでトロフィーを掲げてもらいたい」というのがその理由だそう。
軽部キャスターは中島さんの熱い言葉に、「いいコメントだ。もう、最高のコメント」。自身は、スピルバーグ監督の自伝的作品「フェイブルマンズ」を予想しているという。
一方、映画パーソナリティーの伊藤さとりさんが予想するのは「エブリシング・エブリウェア・オール・アト・ワンス」。
伊藤さんはその理由について「一見『トンデモ映画』に見えるが、マイノリティーの人たちが主人公で、移民・貧困問題も入っている。さらに主人公の娘が同性愛者というのもあって、しっかりとアカデミー賞にマッチするテーマがちりばめられている」と語った。
この答え合わせは、日本時間の13日、アカデミー賞授賞式で。中島さんがレッドカーペットからリポートするそうだ。
中島さんは「レディー・ガガと『シャロウ』を歌いたい。でもきっと、ガガに言われるんですよ。今年は『今ホールド・マイ・ハンド』よって。あと、トム・クルーズが来たら僕、サングラスかけます」と意気込みを語っていた。
井上清華アナ「トムとのツーショット、実現してほしいですね」
軽部キャスター「そうね。でも、確かにケンティーが言う通り、『無冠の帝王』トム・クルーズがプロデューサーとしてオスカーを高く掲げるシーンは見たい!」
(ピノコ)