WBC日本代表第2戦の相手は韓国だ。その韓国代表チームが、きのう9日(2023年3月)のオーストラリア戦で「まさかの敗北」と、10日のモーニングショーが珍事態もふくめて取り上げた。それだけに、特別なファイトを燃やしそうな日韓対決が予想される。日本の先発投手はダルビッシュ。
「日本はいいな、エースがイケメンで体格も人格もいい」
韓国はオーストラリアに先制したが、逆転また逆転ホームランのシーソーゲームだった。そうした熱戦のさ中、東京五輪の4番だったヤン・ベクホ(23)が左中間に二塁打を放ったのはよかったが、オーストラリアからチャレンジの要求。映像を確かめると、ガッツポーズしたときに塁から足が離れ、タッチアウト。「オー」「オー、イエス」と中継までが思わぬ興奮につつまれた。
イ・ガンチュル監督は「パフォーマンスを急いだせいであんなことが起きた。(選手たちは)早く忘れて試合に臨んでほしい」と語ったが、韓国内からは「ヤン・ベクホは国際大会だと必ずやらかす。早く軍隊に入って変わらなきゃダメだ」の批判もあがったという。
韓国の野球ファンからは「日本のファンたちはいいな。代表エースがイケメンで、体格も人格も実力もよい」との声もあるそうだ。
司会の羽鳥慎一「ダルビッシュ投手はきょうが(今シーズン)初めての実戦登板のぶっつけ本番。12年ぶりに日本のマウンドに立ちます」
廣津留すみれ(バイオリニスト)「心強いです」
10日のモーニングショーはWBCほぼ一色だった。放送としてこれでいいのか、賛否両論はあるかもしれない。
(あっちゃん)