マスク着用「個人判断」直前で駆け込み需要も 加藤浩次がカウントダウンに示した強烈な違和感

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   8日(2023年3月)の「スッキリ」は、マスク着用が「個人判断」となるのを直前に、急増しているという「駆け込みケア」を取り上げた。

   番組が取材した歯のホワイトニング専門店、美容皮膚科は予約数が去年に比べて1.5倍に。また、渋谷ロフトではスキンケア商品や化粧品、男性向けのヒゲ剃りや鼻毛カッター、薬局では口臭ケア商品の売れ行きが好調だという。

  • どうする?マスク着用
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「笑顔の作り方」にもスタジオで挑戦

   そんな中、番組が注目したのは「笑顔の作り方」。顔の筋肉の動かし方などを教えている「笑顔トレーナー協会」が開催する講習会は、実施回数に変化が。去年11月から今年1月までの回数が前の年に比べ3倍以上になったという。

   スタジオでは、笑顔トレーナーの川野恵子さんがオススメするの「ハリウッド式笑顔術」に挑戦してみることになった。

   「上の歯が8本見えるように口角を上げる」→「下唇を軽くかみ、頬が上がった状態で5秒キープ」→「鼻の下を伸ばすように口を『お』の形にして10秒キープ」。このトレーニングを毎日、朝・晩3回ずつ行うというものだ。

   ステップ1の段階で、宮崎哲弥(評論家)の見慣れぬ表情に注目が集まった。「すごい違和感ある」(司会の加藤浩次)、「宮崎さんのこんな笑顔始めて見た」(競泳元日本代表の松田丈志)と好き勝手にコメントされ、女性陣には笑われ、宮崎氏は「おれ、上唇が長いんだよ!」。

   ステップ2、ステップ3とこなした段階で、岩田絵里奈アナが「これを繰り返すと笑顔がステキに、自然に見えるようになるということです」。これを聞いたみちょぱ(池田美優:ファッションモデル、タレント)は、疑わしそうに「ほんとに?」とつぶやいた。

   加藤「自然に楽しいことで笑えばいいんじゃないですか?でも、(マスク個人判断まで)カウントダウンしている感じって不思議じゃない?今までも強制じゃないし。なんでもそうだけど、駆け込みしますよね」

   ちなみに、岩田アナもマスク生活でプライベートではファンデーションもリップも使わなくなっていたといい、「駆け込み」で購入したそうだ。

(ピノコ)

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