NHK Eテレの乳幼児向け教養番組「いないいないばあっ!」が、4月3日(2023年)放送回からリニューアルする。3月7日、同局が発表した。
「あたらしい仲間」に「ぽぅぽ」と「おうちゃん」
着ぐるみ「ワンワン」の「あたらしい仲間」として、新キャラクター「ぽぅぽ」(声:齋藤彩夏さん)と、8代目女の子「おうちゃん」(武石桜華さん)が登場する。
リニューアルにともない、2019年から出演している7代目女の子「はるちゃん」(倉持春希さん)と、2003年から約20年にわたり出演してきたキャラクター「うーたん」は「いないいないばあっ!」を卒業し、ステージショー「ワンワンわんだーらんど」に出演する。
ワンワンの操演を務めるチョーさんは、新たな仲間について
「おうちゃんはちっちゃい。ぽぅぽはポヨ~ンとしてる。2人ともいるだけでホッとしちゃいます。ぽぅぽ・おうちゃん・ワンワンが、これからどんな感じになっていくのか楽しみです」
と紹介し、
「はるちゃんとうーたんも、『わんだーらんど』で、これからもみんなといーっぱい会えるから、待っててね!」
と呼びかけた。
齋藤さんは
「うーたんの元気をもらって、ワンワンとおうちゃんといっしょに全国の子どもたちに元気を届けていきたいです」
とコメントしている。
同番組では、別れを連想させる「またね☆」という曲が放送されていたことから、ツイッターなどで「はるちゃん」の卒業が予想されていた。
長年親しまれてきた「うーたん」も一緒に卒業ということで、
「はるちゃんとうーたん卒業なのね はるちゃんは何となく歌で察してたけど、まさかうーたんまで卒業とは、、、」
「うーたん卒業は衝撃!うちの子たちみんなうーたんで育ったのに...」
「うーたん卒業はさすがにショック 長男(10歳)の時からめちゃくちゃお世話になってた!ありがとううーたん」
など、驚きの声が相次いだ。
(TT)