幾田りら、ソロ初アルバム 「YOASOBI」との違いは? 軽部真一の質問への答え

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   「YOASOBI」のボーカル(ikura名義)としても活動する幾田りらさんが、ソロとして初めてのアルバム「Sketch」を3月8日(2023年)に発売する。収録曲全ての作詞作曲を手掛け、本人が「心の日記」と語る楽曲集になっているという。

   「めざましテレビ」(フジテレビ系)の軽部真一キャスターはそんな幾田さんをインタビュー。その内容を7日の番組内で紹介した。

  • フジテレビの「めざましテレビ」番組サイトより
    フジテレビの「めざましテレビ」番組サイトより
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「そこは全く軸が違うなと...」

   初対面だという2人。「やっとお会いできてうれしいです」という幾田さんに、軽部キャスターは「本当に会いたいと思っていてくれてたんですか?」。幾田さんが「もちろんです。会いたいと思ってました」と力を込めて返すと、軽部キャスターは「無理やり言わせている感じになっていますけど」。

   軽部キャスターは「YOASOBIの場合は、小説を音楽にするという基本コンセプトがありますけれど、やっぱり違うのものですか?」と質問。

   幾田さんは「ストーリー自体も自分自身のことなので、そこは全く軸が違うなと感じています」と答えた。ちなみに、収録曲「スパークル」は自身の片思い経験を歌ったものだそうだ。

   東京・吉祥寺生まれだという軽部キャスターが注目している収録曲は「吉祥寺」。幼いころ吉祥寺で暮らしていたという幾田さんにとってもルーツの1つとなっている街だそう。

   「(駅の)ホームに降りるところからスタートするんですけれども、そこから井の頭公園を抜けて行くまでの、音楽が地図になっているような楽曲になっているので、聴きながら(吉祥寺を)歩いてもらいたい」と幾田さん。

   軽部キャスターがすかさず「音楽のGoogleマップ」としたり顔でつぶやくと、幾田さんは「あ、そうですね。そういうことでお願いします」とちょっと困ったように笑っていた。

   この3月、大学を卒業するという幾田さん、「YOASOBIの活動があったからこそ、今の自分があるっていうのをすごく実感しているので、そのことも生かしながらクリエーターとしての幾田りらもどんどん成長していきたい」と話していた。

   最後に軽部キャスターは「きょうのインタビューは楽しかったですか?」。幾田さんが「楽しかったです」と返すと、「無理やりまた言わせてしまいました」と反省(?)した後、ひとり爆笑していた。

(ピノコ)

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